SIXPAD コアベルト2の特徴・効果とオススメの使い方【理学療法士が徹底解説】

SIXPAD コアベルト2の特徴・効果とオススメの使い方【理学療法士が徹底解説】 ダイエット
SIXPAD コアベルト2の特徴・効果とオススメの使い方【理学療法士が徹底解説】

理学療法士トレーナーのタツです。

2009年〜理学療法士(整形外科分野)、2012年〜理学療法士&パーソナルトレーナーをしています。

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はじめに

「ながらトレーニングで体幹を鍛えたい」、「普段の運動のサポートにEMSを取り入れたい」──
そんな声に応えるのが、進化したEMSギア SIXPAD コアベルト2

お腹・脇腹・背筋に同時刺激が可能で、 水やジェル不要、ながら使いOKな手軽さ が魅力。

理学療法士から見ても「体幹の安定」、「姿勢改善」、「運動習慣を補う”第二のトレーニング”」として有用です。

本記事では、科学・使用レビュー・注意点まで徹底解説します。


SIXPAD コアベルト2の特徴とは?

▶ ジェル・水なしで装着すぐトレーニング可能!

新搭載の アルトダイン構造 により、体の水分で電極通電。

従来のジェルや水スプレーが不要になり、準備ゼロで使えるラクさが実現されています。

▶ EMS出力15%アップ&電極面積拡大

旧モデルと比較して、最大出力が約15%アップし、電極面積も約10%広がりました。

腹筋・脇腹・背筋をより広い範囲で効率的に刺激できます。

▶ 部位ごとにEMSレベル調整可能

前面(腹部)と背面(背筋下部)で出力レベルを個別調整でき、最適な刺激が可能

脇腹や片側のみ強化したい人にも便利。

▶ アプリ連携で進捗管理も簡単

スマホ専用アプリ「SIXPAD CLUB」と連携し、使用回数・レベル・履歴の管理が可能

継続意欲アップにつながります。

▶ 自動23分プログラム搭載&メンテは拭くだけ

ウォームアップからトレーニング、クールダウンまでを自動制御。

1日1回23分で完結し、使用後は電極を拭くだけでOK。

👉SIXPAD コアベルト2


コアベルト2の効果はどう?科学的視点と実ユーザーの声

🔬 科学的検証では…

EMSは「筋収縮を促す、」「血流促進効果あり」とされ、理学療法現場ではリハビリ目的の使用もある技術です。

一部では筋力・体幹強化への効果が期待されている一方、EMS単独では脂肪燃焼や体重減少の効果は限定的とする報告もあります。

メディカルニューストゥデイ

👤 実際に使った人の感想

楽天レビューでは「ウエストが引き締まり腹筋がうっすら割れてきた」、「脇腹・背筋に筋肉痛が出た」といった声が多数あり、体幹刺激に効果を実感するレビューが見られます。

また、海外レビューでも「コアの安定性は向上した」、「本格的な筋トレなしでも効果を感じた」という評価があります。


EMSだけで腹割りダイエットは可能?

「お腹の脂肪を減らしてシックスパックに…」と期待する方もいますが、EMSは筋肉への刺激が中心であり、脂肪減少や体重減少にはまず食事と有酸素運動が優先です。

EMSは「筋力維持・コア強化・姿勢改善」の補助ツールとして使うのがスマートです。


理学療法士がおすすめするコアベルト2の使い方

使用シーン方法効果の狙い
テレビや読書しながら装着して“ながら”23分放置無理なく継続でき、体幹刺激習慣化
運動前のウォームアップ4Hzモード使用筋温アップ・血流促進で可動域の準備
運動後のクールダウン4Hzモードで流れ刺激疲労物質の除去・筋肉回復サポート
デスクワーク中弱刺激(レベル3〜5)で30分間姿勢維持・背筋強化につながる

🔧 使い方のコツ

  • 初回は低出力(3〜5程度)で慣らす
  • 肌が乾燥しすぎると通電しにくいため、汗ばむ状態で使用がおすすめ。
  • レベル20まで無理せず徐々に段階アップ

コアベルト2の注意点と問題点

  • EMS単品では減量効果は見込みにくい(脂肪燃焼は食事・運動が必要)
  • ペースメーカー装着者、妊娠中・体調不良時は使用前に医師相談を
  • 長時間継続使用や高レベルでの過剰使用は筋疲労や違和感の原因になるため、使用頻度は守りましょう

✅ SIXPAD コアベルト2のおすすめポイントまとめ

  • ジェル・水不要で装着すぐに使える手軽さ
  • 筋力・体幹強化への補助として有効
  • 生活に組み込みやすく、継続しやすい設計
  • 姿勢改善・運動習慣の補助に最適な選択肢

▶ 今すぐできるアクション!

  • 1日1回、23分“ながら装着”から始めてみる
  • 運動前・後にEMSを使い、トレーニング効果UP
  • レベルは低めからスタート、体調に合わせて調整を

👉SIXPAD コアベルト2


理学療法士の立場からも、「ながら使い」×「EMSによる体幹刺激」は、運動習慣の一助として非常に優秀な補完ツールです。

EMSだけに頼るのではなく、日常の活動や運動との組み合わせで、バランスよく身体づくりに活用することをオススメします!

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