【運動初心者必見】理学療法士が教える!継続できるおすすめ運動メニュー5選

【運動初心者必見】理学療法士が教える!継続できるおすすめ運動メニュー5選 運動
【運動初心者必見】理学療法士が教える!継続できるおすすめ運動メニュー5選

理学療法士トレーナーのshibatatsuです!

「運動を始めたいけれど、何から手をつければ良いか分からない」


「ジムに通うのはハードルが高いし、続けられる自信もない」

そんな悩みを持つ運動初心者の方は少なくありません。

しかし、運動は身体的な健康だけでなく、メンタル面にも良い影響を与えることが科学的に証明されています。

実際に、週2〜3回の軽い運動だけでも、生活の質は大きく向上するのです。

本記事では、理学療法士の視点から、運動初心者に向けて無理なく続けられるおすすめの運動メニューを5つ厳選して紹介します。

自宅で手軽に始められる内容ばかりなので、今日からでもすぐに実践できます。

運動初心者が知っておくべき「運動の必要性」

運動を習慣化することで得られる効果は多岐にわたります。

たとえば、筋力や柔軟性の向上はもちろん、血流の改善、姿勢の安定、ストレスの軽減、睡眠の質の向上なども期待できます。

特に、長時間座りっぱなしの生活を送っている人は、筋肉の硬直や代謝低下によって健康リスクが高まります。

最近では「座りすぎは喫煙と同じくらい健康に悪い」とも言われるほどです。

その一方で、いきなり高強度な運動を始めると、関節や筋肉への負担が大きくなり、ケガのリスクも高まります。

運動初心者にとって最も重要なのは、「簡単で、続けられる運動」を選ぶことです。

運動初心者が陥りがちな3つの間違い

1. いきなり高強度な運動から始めてしまう

やる気が高まりすぎるあまり、いきなりランニングや筋トレに挑戦してしまうケースがあります。

しかし、運動経験が浅い状態で無理をすると、筋肉痛や疲労が長引いたり、膝や腰を痛めたりするリスクが高まります。

2. 目標設定が非現実的

「毎日30分運動する」、「1ヶ月で5kg痩せる」など、高すぎる目標は挫折を招きます。

最初のうちは「1日5分だけでもOK」といった小さな目標を立てることが大切です。

3. 正しいフォームを理解せずに行う

スクワットやプランクなど、一見簡単そうな運動でも、誤ったフォームで行うと効果が得られにくく、痛みの原因にもなります。

まずは、基本を丁寧に確認することが重要です。

理学療法士がすすめる!初心者に最適な運動メニュー5選

以下に紹介する5つのメニューは、いずれも理学療法士の立場から見ても「安全で、効果的、そして継続しやすい」運動です。

どれも器具不要で、自宅でできるものばかりです。

ウォーキング(有酸素運動の王道)

ウォーキングは脂肪燃焼や心肺機能の向上に効果がある、有酸素運動の基本です。

膝や腰への負担も少ないため、初心者にとって最も取り入れやすい運動の1つです。

理想的なのは「20分〜30分のやや早歩き」を週に3〜4回。

背筋を伸ばし、腕を大きく振ることを意識するとより効果的です。

スクワット(下半身と体幹を効率的に鍛える)

スクワットは、太ももやお尻、腹部の筋肉を同時に鍛えることができる、自重トレーニングの代表格です。

正しいフォームで行えば、基礎代謝の向上にもつながり、痩せやすい体質を作ることができます。

まずは10回×2セットからスタートし、慣れてきたら回数やセット数を増やしていきましょう。

ドローイン(姿勢改善と腰痛予防に最適)

ドローインとは、お腹の深部にある「腹横筋」を鍛える呼吸法を使った体幹トレーニングです。

目立つ動きがなく、自宅やオフィスでも実践できるのが魅力です。

1回あたり5〜10秒を目安に、10回を1セット。

1日2セットから始めてみましょう。

椅子ステップ運動(室内でもできる簡単有酸素運動)

雨の日や外出できないときでも、室内でできる有酸素運動としてオススメなのが椅子を使ったステップ運動です。

階段昇降に近い動きで、脚力強化と脂肪燃焼を同時に狙えます。

椅子だと危険な場合は、ちょっとした段差などでも可能です。

1分×2セットから始めて、慣れたら時間を延ばしていきましょう。

ストレッチ(筋肉の緊張を解き、ケガを予防)

運動前後のストレッチは、筋肉を柔らかく保ち、関節の可動域を広げることで、運動によるケガのリスクを減らせます。

1部位につき20〜30秒、呼吸を止めずにリラックスしながら伸ばすことが大切です。

運動を習慣化するための3つのコツ

1. スモールスタートでOK

「1日5分」、「1セットだけ」など、始めるハードルをできるだけ下げることで、心理的な抵抗を小さくできます。

2. 決まった時間と場所を作る

朝起きてすぐ、帰宅後すぐ、寝る前など、自分の生活リズムに合わせて運動のタイミングを決めておくと、習慣になりやすいです。

3. 記録をつける

歩数や実施したメニュー、体重の変化などをアプリやノートに記録しておくと、モチベーションの維持につながります。

まとめ:運動初心者でも今日から始められる!

運動を始めるのに、特別な器具や高いモチベーションは必要ありません。

自分のペースで、無理なく、楽しみながら継続できる運動こそ、最も効果的です。

今回ご紹介した5つの運動メニューは、どれも科学的に効果が認められており、理学療法士としても自信を持ってオススメできます。

まずは、できることから始めてみましょう。

続けることで、あなたの身体と心は確実に変わっていきます。

運動の効果を十分に得るためには、タンパク質の摂取が重要です

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